この1ヵ月と言えば。。。
1ヵ月ぶりの更新となりました。
・・・相変わらずのご無沙汰ぶりです。
(@_@;)
十勝地方の6月は、
本当に天気の悪い日が続き、
お客様との会話も
「また今日も雨ですね~」とか
「体調崩していませんか~?」とか
「心身共にオカシクなりそうですね~」等の
天候ネタ&体調ネタに終始する日々でした。
漸く、夏らしい日が多くなり、
気持ち的にはホッとしている所です。
が。
今度は冷房病との戦いが始まりました。
身体のだるい日が続いております。。。
この1ヵ月の間にも、様々な事がありました。
仙台にいる叔父が亡くなり、
母を連れて、
一泊二日の空港~斎場のみ・・
という旅を急遽敢行する事になったり。
昨年、父が亡くなってから、
誰にでも平等に訪れる
この世との「別れ」について、
色々と感じる事が多くなった気がします。
83歳の母を、
弟である叔父に、最期に会わせてあげたくて、
無理を承知で敢行しました。
先日は、
開店当初から当店をご利用頂いている
お客様のお婆様が
亡くなられました。
101歳という素晴らしい最期でした。
枕花をお持ちした際に、
お顔を拝見させて頂きましたが、
本当に「仏様」のように
安らかなお顔でした。
5月の末には、
新得町屈足寺の先代ご住職が
行年100歳で亡くなられ、
現ご住職からのご依頼で、
(現ご住職は、私の高校時代、
部活担任&学科担任でした)
祭壇装飾を手掛けさせて頂きました。
1~2週間くらい前までは
普通に暮されていて、
自然と食事を取らなくなり
自然と寝る時間が増え
静かに息を引きとられたそうです。
坊守さんは、
「これが本当の老衰死です、
勉強になりました」と、
おっしゃっていました。
先代ご住職も、
とても安らかな
「仏様」の様なお顔をされていました。
毎年、ご注文を頂く
ヒマワリをたくさん入れた
まるいアレンジ。
20代で自ら命を断ってしまった
娘さんへのお花です。
こんなに元気で明るいお花なのに、
毎年悲しくて仕方がありません・・・
生まれてきた事と
死んでいく事は、
唯一
誰もが平等に経験する事。
いつか、自分にもその日が来ます。
だからこそ、
色んな思いを大切に、
生きていきたいと思う最近です。
そして、
そういう思いを
お花にも込めて
「制作」したいと
改めて思う最近です。
<ブルーベリー・切り枝>