上士幌町・糠平温泉<癒されツアー>編 その1
6/4(土曜)、夕方から夜にかけて各自(女5人)
お宿「中村屋」さん集合でした。
ここ帯広の当店からは一時間ちょっとで到着しました。
かなり寂れた温泉街になってしまっていた「糠平温泉郷」。
そんな中、近年、界隈で話題になりつつある「中村屋」さんに泊ってみたくて、
今回は糠平温泉を選択してみました。
毎年、「集まれる人は誰でも何人でも!」・・・という、
子供の頃からの友達同士のお集まり会です。
札幌在住時は、なかなか参加も出来なくて。。。
それでも、声をかけてもらって1~2度は参加させてもらいました。
札幌を離れこちらに戻ってきてからは、
アタシが一番「いつにするぅ~?どこにするぅ~?」・・・と、
はしゃいでいる様にも感じます:::::
「中村屋」さんのロビーです。
いい雰囲気かもしだしてるでしょ~。
ここのホテルは基本かなり古い建物です。
ホテル・・・とは言い難い・・・かも、
温泉旅館・・・とでもいいたくなるくらい、基本かなりガタピシきています。
それを、ご自分達の手作業・大工仕事でこつこつ作り直しているホテルなんですねぇ~。
アタシ達がお泊りしたお部屋は、
まだ昔のまんまのふる~い大部屋でした:::::
これはこれで、昔懐かしい趣で 結構和みました!
夕食は、こちらも手づくりで改装したログハウス風レストランで。
<薪ストーブ>に火が入ってるんですよぉ~。
懐かしく・暖かく。。。雰囲気もとても癒されますねぇ。
さて、お楽しみ・評判の高い夕食の始まりです。
地元上士幌産のお野菜・すぐ近くで採れた山菜・
お魚はオショロコマ(幻の・・・ですよね)・
お肉は十勝豚・スープは韃靼そば(粉?)・
ウド芽やタンポポやハルジィオン等の天ぷらに・・・。
イタドリのさっと煮・・・みたいな、食べたことのない山菜も結構ありました。
美味しかったですねぇ~、どれも。
少しづつ、彩りよく、和風なフレンチスタイルで、
暖かいものは暖かく 頃あいをみて持ってきてくれる。。。
「無理してオシャレ感を打ち出している」・・・という感じではなく、
ホスピタリティ・・・を追求していったら
こういうホテルづくりに行き着いた・・・という、
「心」が見える気がしましたねぇ。
あ、書き忘れましたがまず最初に手づくり食前酒も。
5~6種類の中から選べるのですが、
アタシは「蝦夷山桜酒」をいただきました。
温泉のお話です。
木風呂とタイル風呂のふたタイプ、朝と夜で男女入れ替わります。
かなり熱めのお湯でした・・・源泉かけ流しですから===
無色透明、気持ちの良いお湯でしたね・・・あちかったけど。
木風呂の方は、やはり手づくりで改装されたようです。
とても、いい雰囲気でしたよ、すこ~し暗めで。
露天風呂は基本混浴。
女性専用時間帯は、飲んで食べて、ワイのワイの。。。の時間でしたから、
結局、入れずじまい・・・アタシ以外の4人様は(^_^;)
。。。みんなが布団に入りだした頃、
酔っぱらった勢いで「アタシお風呂いってくるぅ~」・・・と、
一人でプラプラ行ってきちゃいました☆
こんな時間。
きっと、誰も入っていない筈。
。。。案の定、満天の露天風呂をひとりジメ❤
ぼーっと、酔っぱらった頭で いろーんな事を考えていました。
一番危険なパターンですが(*_*)、
温泉の醍醐味は、やっぱり*露天*なんですよねぇ~っ。
翌朝のお話です。
さて、帰り支度。。。「あれ?ズボンが・・・ない・・・」
「ねぇ、アタシ ズボンはいて糠平に来たよねぇ?」・・・と皆に問いかけ。
「あたりまえでしょー」・・・と皆。
「・・・?」「・・・脱衣所か?」
恥ずかしいのを隠し、フロントへ確認しました、
「ありますよ~」と、何気ないお返事。
どっひゃぁ~っ。
まだ、アルコールを一滴も口にしていない状態だったにも関らず。。。
忘れてきている事にすら気付かず、
翌朝 帰り支度にて初めて気付く。。。なんて。。。
大失態でしたぁ===
恥ずかしかったので、Aっちゃんにフロントまでいってもらいました。
すると、もう一枚===333、
シャツまで忘れてきていたではありませんか===333
おそろしいぃ~っ。
自分の脳がおそろしいぃ~っ。
そんなわけで、せっかくの朝食もあまり食欲が出ず。。。
。。。二日酔いのせいでした。。。
朝食はバイキングでしたが、これまた新鮮なものばかりで、
皆 大満足しておりましたねぇ。
アタシ的には 採れたてのクレソンが嬉しかったです☆
なんだかんだで、それでも楽しい友達旅行!!
次回ブログへ続く:::::
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